2015年3月27日金曜日

フランスでのドイツ機の墜落事故

痛ましい事故が起きた。

 報道では、副操縦士が故意に墜落させたようだと流されているが、一方で、直前まで機長と普通に話をしていたなど、事件を起こす兆候や動機が見られないとの情報もある。

 ふと思ったのが、副操縦士が後催眠暗示をかけられた可能性もあるのではないか、ということである。
 操縦士がトイレに行くのをトリガーにして、テロが起きたから操縦室をロックしたうえで、安全のために高度を下げなければならないという誘導をすれば、今回の事件のようなことも起こし得る。つまり、副操縦士は正しい操作をしたと考えて今回の事件を起こした可能性も考えられるのではないか。
 小説か漫画の世界のような話だが、テロの手段となり得ることを考えれば、万一の可能性として排除をせずに、副操縦士の搭乗前の行動などを捜査(調査)をすべきだと思う。

(3/29追記)
 報道によると、副操縦士に健康上の問題があり、仕事を休むように医師から指示されるなどしていたようである。
 飛行機が好きな人間が、飛行機を道具にして、他の人を巻き込んで自殺したとしたら、あまりに悲しいことだ。

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